日本製スマートフォンは海外勢に押され減退の一途という感が拭えない処ですが、このところ、丈夫で聞きやすいという評判で、欧米で人気になっているとか?
特徴は、話し相手の声の速度を自動的に落として聞き取りやすくする機能を設けたり、画面の操作ボタンを大きめにした様です。
これによって、加齢と共に徐々に聞こえにくくなる高音域が、聞こえやすいように調節できて好評だという口コミで、パリ近郊など、高齢者が多く住む地域から広まり、フランス全土さらには欧州全土に広まる気配だと言われます。
騒音の多い建設現場でも聞き取りやすく、落としても壊れにくいという口コミで、京セラの13年1〜6月の北米でのシェア(市場占有率)は、韓国のサムスン電子、アップル、LGに次いで4位と健闘しています。
販売数が増えてくると、いずれ海外勢も参加してくるのでしょうが、日本独自のアイディアを生かして、日本のシェアを高めてほしいものです。
いずれ日本でも販売されるとか言われますので、手に取って気に入れば使ってみたいものです。